「人が採用できない」から採用できれば、成功といえるでしょうか?
採用担当者としては、採用予定人数さえ確保できれば、ホッとします。
ただ、ここをゴールとすると、危険です。
採用の成功は「定着化×戦力化」です。
せっかく入社しても、
仕事が合わないといって辞めたり、人間関係が良くない、思っていたのと違う、
などで辞められたり、
定着したとしても戦力にならない人材だった、
となっていては企業の成長に繋がりません。
採用にかけた費用と時間と労力がすべて無駄になってしまいます。
「採用」で、戦略となる人材を確保
「定着」で、「ここで働けて良かった」という充実感
「育成」で、より戦力となる人材に育てる
といったように、採用から定着、育成のゴールを目指して活動する必要があります。
「採用の仕方が悪いからいい人材がとれない」
「せっかく採用しても教育の仕方が悪いから育たない」
と各々のチームに責任転嫁をしていては、いつまでたっても「良い人材」は確保できないでしょう。
採用計画から育成計画を連動させ、組織全体で採用、教育を進めていく必要があります。
そのためには経営者が強い意志をもって、進めていく!
では、何から進めていけばよいか。
また書かせていただきますね。
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